中古車ブローカー「倉持茂」が会社役員を襲わせた動機(7)

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倉持茂は本当に非常識で、言動が余りにも程度が低すぎる虚偽の主張ばかりで、吉村駿一にしても本当に弁護士なのかと思われるほどレベルが低く悪質過ぎる。会社役員が倉持茂とガレージゼロの新井康弘に対して、および倉持と母親あいに対して起こした訴訟で、一旦は吉村に弁護を依頼しながら、何もせずに放ったらかしにしたことから、吉村も対応できず裁判所に「倉持と連絡が取れないので、辞任する」と連絡したため、これら2件の裁判は審理が開かれないまま結審することになったが、判決当日になって、突然、吉村が「審理を再開して欲しい」と裁判所に申し出たため改めて審理の期日が設定されることになったのだが、まともに対応しなかった倉持が何故急に審理を再開して訴訟対応をする気になったのか、その理由ははっきりしている。それは、倉持が会社役員の所有ビルのテナントとして斡旋仲介した庄子剛(キズナ代表者)を提訴した会社役員が有り得ない判決で敗訴し、控訴の手続きを取ったため、倉持は自分の裁判も勝てるのではないかと期待したからに他ならない。

(写真:倉持茂)

やることなすことがいい加減すぎる倉持が、会社役員にどれほど迷惑をかけているか。倉持は埼玉県内で中古車店を4、5店舗ほど営んでいたが、美容師の妻に美容室をやらせるとして4、5店舗まで増やし、他にも焼き肉店のほかいくつも店を開きたいと言っては会社役員から事業資金を借りたが、しかし、経営に対する能力も中途半端な倉持は会社役員から借り入れを増やすばかりで、中古車店だけではなくどの店も上手くいかず、結局残ったのは妻が経営する美容室1店舗だけだった。会社役員は倉持から乞われて店の開業資金を貸したが、実際の現場を見たわけでは無かったから、倉持が借入をするために店の開業を名目にしていた可能性はあった。これまでの30年前後という長い付き合いの中で、倉持が会社役員に負った債務は20億円を優に超えている。そんな倉持と、たまたまテナント契約でトラブルを引き起こした庄子とは、それぞれに抱えている状況も経緯も比較のしようがないほどに違う。まして、本誌でも何度も報じてきたように倉持は債務から逃れようとして、暴力団関係者に頼んで会社役員を襲わせ、命まで狙う事件を起こしているのだ。会社役員を殺して埋める場所まで用意して穴を掘り、埋める予定でいたことが共犯視されている上坂自身が周囲に漏らしていたくらいだ。庄子との訴訟で会社役員が敗訴したからと言って、同様に倉持が勝てると期待するのは明らかに浅はかな発想であり、債務を裏付ける証拠類が数多く提出されている中で、倉持はどうして嘘を正当化できるというのか。冷静に判断すれば、すぐに答えが分かるはずだ。

また、倉持と同様に悪質な吉村弁護士も、審理が始まると、会社役員が倉持に存在しない債務をでっち上げて借用書を書かせたとか、強引に設定した暴利のために債務額が巨額に膨らんだなどと、ありもしない嘘ばかりの主張を繰り返している。会社役員が提出した証拠類に対しても、ただ否定するだけで根拠すら示さない。さらに会社役員が「約束を守らず、暴力組織と親しいことが判った」とか「倉持が月に1度は呼ばれて日常的に事務所内で殴る、蹴るの被害を受け、2018年6月頃、救急車で搬送されたこともある」などとありもしない嘘をわざわざ主張書面に記載して会社役員に対する誹謗中傷を繰り返しており、これもまた裏付けとなる根拠を一切示していない。

吉村弁護士は、会社役員が福島(金澤)明彦を提訴した際にも福島の代理人を務めたが、この時にも福島の嘘の説明を事実確認をしないままそのまま受けて主張した。福島が「妻の万利子を保証人につけるので、金利を安くして月2%にしてほしい」という条件を提示したので、万利子が連帯保証になったにもかかわらず、吉村は「福島が万利子の同意も得ずに実印を持ち出し、印鑑登録証まで添付して借用書や公正証書に署名押印した」と主張して、妻の万利子の連帯保証責任を無効にしようとしたのだ。それだけではない、会社役員が「毎日のように嫌がらせや恫喝目的の手紙を自宅に送り付けて万利子を苦しめた」などというありもしない嘘を主張したのである。吉村は福島の嘘を正当化するためにこのような嘘を重ねたと思われるが、さすがに会社役員もこれには憤り、「毎日のように手紙を送り付けたのが事実と言うなら、手紙を一通でも証拠として出しなさい」と要求したが、吉村は一切返答できなかった。あるはずのない手紙を提出できる訳はなかった。吉村は毎回、懲戒になるようなことを平気でやっており、弁護士であることを本当に疑ってしまう。
倉持に対しては別に提起した倉持と母親のあいを被告とする訴訟でも吉村が代理人を引き受けているが、未だに答弁書も主張書面も出さないでいる。

倉持に対して起こした訴訟では、これまでに倉持が会社役員から借り入れたFX投資に係る投資金を始め、会社役員所有のビルのテナント仲介斡旋に係る賃料とテナントの連帯保証責任及びテナントを集められなかった責任(20か所以上の電気の個別メーターほか全ての設備設置費用のペナルティ)、倉持と新井が行った中古車の仕入れ販売に係る事業資金、会社役員が修理のために預けたスーパースポーツカー・マクラーレンを倉持が無免許で運転して起こした火災事故に伴う保険金など請求は多岐にわたっているが、倉持と新井が会社役員からスーパースポーツカーを借り受けるに当たって、展示を目的にするとか屋内にて保管するなど車両の借り出しの際に提示したいくつかの条件についても、レストアを行っておらず、そのうちの1台はサイドミラー他いくつもの部品が紛失する事態が起きていて、この車はエンジンだけでも1000万円ではレストアできない状態になっていた。これらに加えて5連結ガレージやエンツォフェラーリのヘッドライト、大理石の返却なども求めているが、これらの損害賠償請求からも明らかなとおり、倉持の無責任でいい加減な言動がすべての面で会社役員に実害をもたらしていた。それでも、会社役員は倉持の頼み事をほぼ全て聞き入れ応じてきた。倉持が顔を出すたびに会社役員は飲食に出向いたが、倉持に負担させたことは25年以上一度もない。しかし、倉持はそうした会社役員に対する恩義に応えないどころか一切の責任を果たさず、揚げ句に暴力団構成員を使って会社役員を襲わせ、命まで狙ったのである。
倉持は今、反社会的勢力の資金で闇金や自動車ブローカーの仕事をしているようだが、その人脈から抜け出して真っ当な日常を送ることなど全く考えないほど悪質になっているとみられる。倉持に対する訴訟は民事で金銭での支払責任を求めるものではあるが、倉持は会社役員に対する殺人未遂教唆はもちろん、詐欺や横領等、いくつもの刑事責任を問われる行為を繰り返してきたことから、何時でも刑事事件に発展するのは確実である。また、吉村弁護士についても、今までのように調査もせずに無責任な発言を繰り返すようであれば、会社役員は懲戒を申立てることにしている。(つづく)

2021.10.13
     

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